世界初の導入となる輸出特化型製造機能「高度衛生良質米製法」をはじめ、健康志向の消費者ニーズに対応する「機能性健康米製法」を導入し、特色ある商品展開による新たなコメ需要の創出に向けた取り組みを展開しています。

生産者の共同利用施設として、米の調整包装作業の軽減と集中玄米調製による高品質の製品を実需先へ安定的に供給することができ、実需者ニーズにあった包装（フレコン・紙袋）仕分による出荷対応が容易となることから、平成8年度に設立しました。

「東川米®」を毎日美味しくお召しあがりいただけるよう、品質衛生管理の徹底を目的に、平成30年に設立しました。良食味米を供給するためには、肥培管理とともに収穫後の貯蔵環境を適切に保つことが重要となります。「東川米®」は一年間、適切な温度・湿度にコントロ ールされ、防カビ・ 防鼠・防虫などの衛生対策がなされた低温倉庫で集中管理されています日々の品質点検や試料分析など、一貫した「東川米®」の品質管理業務に取り組んでいます。

「ひがしかわサラダ®」を収穫そのままの鮮度と美味しさを消費者にお届けするため、大型保冷庫3台が設置されています。そのため、適切な温度管理された「ひがしかわサラダ®」は鮮度が保たれ北海道外のスーパーでも店頭に並べる事が可能です。

農産物の生産に必要な資材や地域住民への家庭菜園の肥料等の販売、地域住民サービスとして冠婚葬祭事業や家電製品の注文を行っており、 多くの方々に利用されています。また、農産物を生産する生産者の圃場の栄養分を調べ化学肥料の削減と生産コスト低減に貢献する「土壌診断」 を行っています。

給油や車検などの車輛に関する作業や店舗としては珍しい家電製品の修理 も行っています。ひがしかわスタンドの敷地内に精米機を設置し、 店頭窓口では「東川米®」「ひがしかわサラダ®」の販売を行うなど地域住民のサービスステーションとして地域に貢献しています。